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ヤーズフレックスの避妊効果はどれくらい?避妊率や飲み忘れ時の対処法も解説

ヤーズフレックスは月経困難症や子宮内膜症に伴う痛みの改善を目的として処方される超低用量ピルですが、「避妊効果はあるの?」「普通の低用量ピルと何が違うの?」と疑問に思う方も多いでしょう。

結論からいうと、ヤーズフレックスには排卵を抑える作用があり、正しく服用することで高い避妊効果が期待できます。ただし、飲み忘れや服用方法によっては効果が低下する可能性もあるため注意が必要です。

この記事では、ヤーズフレックスの避妊効果の仕組みや避妊率、避妊に失敗しやすいケース、服用時の注意点を詳しく解説します。また、ヤーズフレックスを相談・処方してもらえるオンライン診療クリニックも紹介するので、ピルの処方を検討している方は参考にしてください。

目次

ヤーズフレックスとは?

ヤーズフレックスは、第四世代の「超低用量ピル」に分類される医療用医薬品です。従来の低用量ピルに比べてエストロゲン(卵胞ホルモン)の配合量が極めて少なく、副作用の血栓症リスクや吐き気などが軽減されているのが特徴です。

ヤーズフレックスとヤーズとの違い

ヤーズフレックスと通常の「ヤーズ配合錠」は、含まれている有効成分の量や種類は全く同じです。決定的な違いは「連続して服用できる日数」にあります。

通常のヤーズは「24日間実薬を飲み、4日間休薬する」という28日周期を毎月繰り返します。一方、ヤーズフレックスは最長120日間(約4ヶ月間)お薬を連続して飲み続けることが可能です。これにより、毎月やってくる生理(消退出血)の回数を年3〜4回程度にまで減らすことができ、生理に伴う痛みや不快感を劇的にコントロールできるようになりました。

ヤーズフレックスの目的

ヤーズフレックスの主な治療目的は、激しい生理痛を伴う「月経困難症」や、激しい下腹部痛などを引き起こす「子宮内膜症」の痛み・症状の緩和です。

子宮内膜の増殖を抑えることで経血量を劇的に減らし、生理痛の要因となる物質の分泌を抑える役割を持っています。日本国内では、これらの病気の治療目的においてのみ「公的医療保険」が適用されます。

ヤーズフレックスに避妊効果はある?

ネットやSNSなどで「ヤーズフレックスには避妊効果がない」という噂を目にすることがありますが、これは「日本では避妊薬として承認されていない(保険病名が月経困難症などのため)」という意味であり、医学的な作用としては非常に高い避妊効果を持っています。

排卵を抑制することで避妊効果が期待できる

ヤーズフレックスは、海外では避妊薬として広く承認・流通しています。 毎日正しく服用することで、脳が「すでにホルモンが十分にある」と判断し、「排卵」そのものを100%近くストップさせます。さらに、子宮の入り口の粘液を変化させて精子を入りにくくし、子宮内膜の増殖を抑えて着床を防ぐという、いわゆる自費の避妊用ピル(OC)と全く同じ仕組み(機序)が体内で働くため、結果として高い避妊効果が期待できます。

正しく服用した場合の避妊成功率

ヤーズフレックスを飲み忘れなく、毎日決まった時間に理想的な状態で服用し続けた場合の避妊成功率は約99.7%(失敗率はわずか0.3%)です。これは、コンドームを正しく使用した場合の避妊成功率(約98%)やついうっかりのミスを含めた一般的な使用時の成功率(約82%)と比較しても、遥かに高い避妊効果だと言えます。

避妊目的だけで処方される薬ではない

前述の通り、ヤーズフレックスは「月経困難症・子宮内膜症の治療薬(LEP)」として国から保険承認を受けています。そのため、「生理痛などのトラブルは一切ないけれど、100%避妊目的のためだけに処方してほしい」という理由で保険適用での処方を受けることはできません。健康な方が避妊目的のみでピルを希望する場合は、自由診療(自費)のトリキュラーやマーベロンなどの経口避妊薬が処方されます。

コンドームとの併用が推奨される理由

ヤーズフレックスによって妊娠をほぼ完璧に防ぐことは可能ですが、性感染症(クラミジア、淋病、梅毒、HIVなど)を予防する効果は1%もありません。性感染症は体液や粘膜の接触によって感染するため、望まない妊娠を防ぐ「ピル」と、お互いの病気感染を防ぐ「コンドーム」を同時に使用する「ダブルプロテクション」が、医療現場では常に強く推奨されています。

ヤーズフレックスの避妊効果はいつから得られる?

ヤーズフレックスの避妊効果がスタートするタイミングは、お薬を「いつから飲み始めたか」によって異なります。

服用開始時期による違い

  • 生理が始まった日から5日以内に飲み始めた場合: 服用を開始したその日から、速やかに排卵の抑制が始まるため、初日から十分な避妊効果が期待できます。
  • 生理の周期と関係ないタイミングで飲み始めた場合: すぐにはホルモン状態が安定しません。体内の排卵スイッチが完全にオフになるまで時間がかかるため、効果が出るまでにタイムラグが生じます。

飲み始めの1週間は追加避妊が必要

生理開始から6日目以降など、周期からズレたタイミングでヤーズフレックスを飲み始めた場合は、最初の7日間連続で正しく飲み終えるまでは避妊効果が未完成です。服用開始から1週間(7日目)の期間内に性交渉を行う場合は、必ずコンドームなど他の避妊方法をしっかりと併用してください。

飲み忘れた場合の避妊効果への影響

万が一、ヤーズフレックスを飲み忘れてしまった場合、24時間以内の遅れ(1錠の飲み忘れ)であれば、気づいた時点で忘れた1錠をすぐに服用し、当日の分もいつも通りの時間に飲めば、避妊効果に大きな影響はありません。

しかし、2日以上(48時間以上)連続して飲み忘れてしまった場合は、体内のホルモン濃度が急激に低下し、排卵が再開してしまうリスクが高まります。この場合は直ちに医師に相談し、再度7日間連続で正しく服用できるまでは性交渉を控えるか、コンドームによる避妊を徹底する必要があります。

ヤーズフレックスで避妊失敗する可能性があるケース

ヤーズフレックスは極めて避妊効果の高いお薬ですが、いくつかの原因によって体内のホルモン濃度が低下すると、排卵が起きるなどして避妊に失敗するリスクが生じます。

飲み忘れがあった場合

最も避妊に失敗しやすい原因が「飲み忘れ」です。特に2日以上(48時間以上)連続して飲み忘れてしまうと、卵巣を眠らせていたホルモンの壁が崩れ、急速に排卵が再開してしまうリスクが高まります。気づいた時点で前日分の1錠をすぐに服用し、当日の分もいつも通りの時間に飲みますが、その後7日間連続して正しく服用できるまではコンドームなど他の避妊法を徹底する必要があります。

服用時間が大きくずれた場合

ヤーズフレックスは、毎日「決まった時間」に服用することで体内のホルモン濃度を一定に保っています。数時間程度のズレであれば大きな問題にはなりにくいですが、12時間以上時間がずれることが頻発したり、前日の服用から24時間以上空いてしまったりすると、成分の血中濃度が維持できなくなり避妊効果が損なわれる原因になります。スマホの信頼できるアラーム機能などを活用し、ルーティン化することが大切です。

嘔吐・下痢が続いた場合

お薬を口から正しく飲んでいても、服用後3時間以内に激しい嘔吐をしたり、水のような重い下痢が何度も続いたりした場合、成分が胃腸から十分に吸収されず、体外へ排出されてしまっている可能性があります。このような体調不良が起きたときは「1錠飲み忘れた状態」と同じ扱いになるため、体調が回復した段階で追加の1錠を服用するか、症状が長引く場合は医師に相談して別の避妊法を併用してください。

一部の薬と併用した場合

ヤーズフレックスの成分を分解する酵素を活性化させてしまうお薬やサプリメントを併用すると、ピルの効果が弱まり避妊に失敗するリスクがあります。代表的なものとして、抗てんかん薬、抗結核薬、HIV治療薬、そしてハーブの一種である「セントジョーンズワート(セイヨウオトギリソウ)」を含むサプリメントなどが挙げられます。他院で薬を処方される際は、必ずヤーズフレックスの服用を申告してください。

自己判断で休薬した場合

ヤーズフレックスは最長120日間連続で服用できますが、3日以上ダラダラと出血(不正出血)が続いた場合などに「4日間の休薬」を挟む独自のルールがあります。この休薬のタイミングを医師の指示やガイドラインに従わず、自身の思い込みや自己判断で勝手に休薬日を作ったり、休薬期間を5日以上に延ばしてしまったりすると、排卵が誘発されて妊娠リスクに直結します。

ヤーズフレックスの効果・メリット

ヤーズフレックスは、避妊機能だけでなく、女性が毎月抱える生理のトラブルを総合的に改善してくれる多くのメリットを持っています。

避妊効果が期待できる

毎日飲み忘れなく正しいルールで服用を継続していれば、約99.7%という非常に高い確率で確実な避妊効果を得ることができます。パートナーの協力やコンドームの失敗(破損・脱落)に依存せず、女性自身の意思だけで確実なライフプランを管理できるのは大きな精神的メリットです。

月経困難症の改善が期待できる

ヤーズフレックスの本来の認可目的である「月経困難症」の改善に対し、劇的な効果を発揮します。病気の治療薬として公的医療保険が適用されるため、生理中の激しい下腹部痛や腰痛、頭痛、吐き気、イライラといった心身の強い不調に悩まされている方の生活の質(QOL)を大きく向上させます。

生理痛の軽減につながる

配合されているホルモンの働きによって子宮内膜が厚くなるのを強力にセーブするため、生理を凝縮して起こす物質(プロスタグランジン)の分泌量が激減します。これにより、子宮の過剰な収縮が抑えられて生理痛が大幅に軽くなるほか、経血量そのものも劇的に少なくなります。

生理回数を減らせる

ヤーズフレックス最大の強みが、最長120日間の連続服用が可能な点です。通常なら4ヶ月に4回来るはずの憂鬱な生理を「4ヶ月に1回(年3〜4回程度)」にまで減らすことができるため、毎月の生理にかかるナプキン代の節約や、旅行・仕事のスケジュール調整のストレスから解放されます。

PMS(月経前症候群)の改善が期待できる

生理の前に訪れる精神的な落ち込み、イライラ、乳房の張り、強い眠気などの「PMS(月経前症候群)」や、さらに重い「PMDD(月経前不快気分障害)」の症状も軽減されます。120日間連続でホルモンの変動をフラットに保ち続けるため、感情のジェットコースターが起きにくくなります。

ヤーズフレックスの副作用・注意点

ヤーズフレックスはホルモン量が最も少ない「超低用量ピル」のため副作用はマイルドですが、飲み始めの初期症状や、稀に起こる重大なリスクには気をつける必要があります。

吐き気

飲み始めの1〜2ヶ月目の初期症状として、軽いのどのムカつきや吐き気を覚える人がいます。これは急激に変化したホルモンバランスに体が驚いている状態であり、大半は2〜3箱と飲み進めるうちに体が慣れて自然と消失します。どうしても気になる場合は、服薬の時間を就寝前にずらすと症状を感じにくくなります。

頭痛

吐き気と並び、服用初期のホルモン濃度の揺らぎによって一時的な頭痛が起きることがあります。通常の軽い頭痛であれば市販の鎮痛薬(ロキソニン等)を併用して様子を見て構いませんが、もしも「激しい片頭痛」や「視界にチカチカする光が走る」といった前兆がある場合は、脳血管への影響を考慮してすぐに服用を中止してください。

不正出血

ヤーズフレックスを連続して長期間飲んでいると、シートの途中で少量の血が出たり、茶色いおりものが続いたりする「不正出血」が高頻度でみられます。これは子宮内膜が薄く維持されているために剥がれやすくなっているだけで、初期の代表的な反応です。基本的にはそのまま飲み続けますが、3日以上連続して出血が続く場合は「4日間の休薬」を入れるルールになっているため、医師の指導に従いましょう。

血栓症に注意が必要

頻度こそ1万人あたり数人程度と極めて稀ですが、血管に血の塊が詰まる「血栓症」のリスクには最大の注意を払う必要があります。万が一、「激しいふくらはぎの痛み・腫れ」「突然の息苦しさや胸の痛み」「経験したことのない激しい頭痛・視野の異常」などの前兆サイン(ACHES)が出た場合は、直ちに服用を中止し、救急医療機関を受診してヤーズフレックスを飲んでいる旨を伝えてください。

服用できない人もいる

すべての方がヤーズフレックスを飲めるわけではありません。血栓症のリスクを跳ね上げてしまう「35歳以上で1日15本以上タバコを吸うヘビースモーカーの方」をはじめ、重度の高血圧、前兆を伴う片頭痛持ちの方、乳がんの治療中の方、重い肝機能障害がある方などは、安全上の観から服用が絶対に禁じられています。必ず医師の事前の診察とライフスタイルのヒアリングを受けてから処方してもらいましょう。

ヤーズフレックスはオンライン診療でも処方相談できる

激しい生理痛(月経困難症)や子宮内膜症の治療薬であるヤーズフレックスは、産婦人科などの病院だけでなく、自宅にいながらスマホで医師の診察を受けられる「オンライン診療」でも処方や相談が可能です。

仕事や学校が忙しく、毎月の通院が大きな負担になっている方を中心に、新しい選択肢として広く利用されています。

オンライン診療で処方されるケース

ヤーズフレックスをオンライン診療で処方してもらう場合、最も重要な条件は「医師によって月経困難症や子宮内膜症の診断(または強い疑い)がなされること」です。

ヤーズフレックスは自費の避妊用ピルとは異なり、公的医療保険が適用される「医療用医薬品(LEP)」に分類されます。そのため、オンライン診療であっても「生理が重くて日常生活に支障が出ている」「下腹部痛が酷い」といった具体的な症状を医師にしっかりと伝え、治療が必要であると判断された場合にのみ処方されます。

また、ピルを初めて飲む方だけでなく、「すでに近くの婦人科でヤーズフレックスを処方してもらっており、お薬だけをスムーズに継続したい」という再診・継続処方のケースでも広く活用されています。

オンライン診療を利用するメリット

ヤーズフレックスの処方でオンライン診療を選ぶことには、日々の生活を劇的に楽にする多くのメリットがあります。

  • 待ち時間・移動時間がゼロになる
    産婦人科は混雑しやすく、予約をしていても1〜2時間待たされることが珍しくありません。オンライン診療なら予約時間通りにスマホで診察が始まり、わずか数分〜十数分で終了します。
  • 土日や深夜・早朝でも受診できる
    24時間体制や夜間・休日の診察に対応しているオンラインクリニックが多いため、平日の昼間に仕事を休んで病院へ行く必要がなくなります。
  • 誰にも見られずプライバシーが守られる
    「産婦人科の待合室に入る姿を見られたくない」「男性医師と対面で生理の悩みを話すのが恥ずかしい」という方でも、自宅の個室からリラックスして受診できます。
  • お薬がポストに直接届く
    診察後は、最短翌日には品名「雑貨・お薬」などプライバシーに配慮された梱包で自宅のポストに届くため、薬局で待つ手間も省けます。

通院とオンライン診療の違い

実際の病院(通院)とオンライン診療には、それぞれ異なる強みがあります。自分自身の健康状態やライフスタイルに合わせて使い分けることが大切です。

比較項目実際の病院(通院・対面診療)オンライン診療(スマホ完結)
診察の方法医師による対面での問診、血圧測定、触診などスマホを使ったビデオ通話や電話による問診
受けられる検査血液検査、エコー検査、子宮頸がん検診などが可能検査は不可(自己申告や直近の健康診断データを使用)
費用面の違い保険の初診料・再診料、交通費が毎回発生する診察料が0円の院もあるが、送料やシステム料がかかる
お薬の受け取り院内処方、または調剤薬局へ足を運んでその場で受取り決済完了後、最短当日〜翌々日までに自宅へ配送
どんな人に向いているか基礎疾患がある、血栓症リスクが心配で検査も一括で行いたい人定期検査は他院で済ませており、処方手続きの手間を減らしたい人

ヤーズフレックスの服用中は、重篤な副作用(血栓症)を防ぐために年1〜2回の血液検査や血圧測定、がん検診などが推奨されています。そのため、「検査や初診は近くの産婦人科(通院)で行い、日々の定期処方はオンライン診療でスマートに済ませる」という併用スタイルが、現代の働く女性にとって最も賢く安全な選択肢となっています。

ヤーズフレックスを相談できるおすすめオンライン診療クリニック比較表

ヤーズフレックス(保険適用)の処方相談や、同成分の超低用量ピルの取り扱いがある主要なオンライン診療クリニック6選の比較表です。

クリニック名診察料お薬代の目安(1シート)送料診察方法 / 特徴
スマルナ1,500円
(※全額自費)
約2,980円〜
(※同等成分の自費ピル)
無料
(お薬代に含む)
チャット・動画
テキスト中心で気軽に相談可能
mederi pill
(メデリピル)
0円
(※全額自費)
約2,970円〜
(※同等成分の自費ピル)
550円
(初月は送料無料)
診療動画
定期便の割引プランが充実
マイピルオンライン0円
(※自費・紹介状等)
医療保険適用価格
(約1,000円〜2,500円)
550円電話・動画
産婦人科専門医による丁寧な診察
クリニックフォア1,650円医療保険適用価格
(約1,000円〜2,500円)
550円動画・電話
大手で実績多数、配送が非常にスピーディ
エミシアクリニック2,200円医療保険適用価格
(約1,000円〜2,500円)
550円LINE・動画
24時間受付で土日祝も対応可能
ソクミィ(SOKUYAKU)1,650円医療保険適用価格
(約1,000円〜2,500円)
550円専用アプリ
当日発送・当日受取の対応エリアあり

ヤーズフレックスの相談ができるおすすめオンライン診療クリニック

ヤーズフレックスの処方相談や、同等の超低用量ピルを取り扱っているおすすめのオンライン診療クリニック6選です。各クリニックのスペックと、それぞれの特徴や向いている人をわかりやすく解説します。

スマルナ

項目スペック
診察料1,500円(※全額自費)
お薬代(1シート)約2,980円〜(※同等成分の自費ピル)
送料無料(お薬代に含む)
診察方法チャット、またはビデオ通話

スマルナの最大の強みは、スマホのチャット(テキスト)のみで医師の診察や処方相談が完結する手軽さです。ヤーズフレックスの保険処方ではなく、同じ有効成分を含んだ超低用量ピルを自由診療(全額自費)の枠組みで扱っています。

全国一律で送料が無料なほか、受診前や服用中に「無料」で薬剤師・助産師に生理の悩みをチャット相談できる独自のサポート体制が最大のメリット。まとまった時間が取れず、テキストのやり取りだけで隙間時間にサクッと相談を済ませたい方におすすめです。

mederi pill(メデリピル)

項目スペック
診察料0円(※全額自費・定期便利用時)
お薬代(1シート)約2,970円〜(※同等成分の自費ピル)
送料550円(※初月は送料無料)
診察方法ビデオ通話

メデリピルは、スマホでの分かりやすいビデオ通話と、続けやすい料金設計が魅力のオンラインサービスです。スマルナ同様に保険適用ではなく、同成分の超低用量ピルを自費診療として処方しています。

強みは、定期便を継続している期間中、何度医師に再診・相談しても「診察料がいつでも0円」になる点です。初月の送料が無料になるキャンペーン等も定期的に行っており、お薬代以外の余計なランニングコストを徹底して抑えられます。顔を見ながら正しい飲み方や副反応のケアについて丁寧に説明を受けたい、ピル初心者の方に向いています。

マイピルオンライン

項目スペック
診察料0円(※自費処方時・保険は要確認)
お薬代(1シート)保険適用価格:約1,000円〜2,500円
送料550円
診察方法電話、またはビデオ通話

マイピルオンラインは、すべての診察を「産婦人科の専門医」が担当してくれるという、医療の質と安心感を追求したクリニックです。

月経困難症や子宮内膜症の症状が認められる場合、医師の判断や直近の紹介状・診断書の提示状況等により、ヤーズフレックスの公的医療保険(3割負担)を適用した処方相談が可能です。通話はビデオだけでなく電話にも対応しているため、データ通信量を気にせず気軽に受診できます。初めてヤーズフレックスを連続服用するにあたり、専門知識を持った産婦人科医にしっかりと健康状態を見極めてもらいたい方に向いています。

クリニックフォア

項目スペック
診察料1,650円
お薬代(1シート)保険適用価格:約1,000円〜2,500円
送料550円
診察方法ビデオ通話、または電話

クリニックフォアは、国内最大級のオンライン診療実績を持つ大手医療機関です。全国に複数の実店舗クリニックも構えています。

こちらの最大のメリットは、圧倒的なスピード感とシステム化された利便性です。Web上のカレンダーから15分単位で当日でも予約が取りやすく、診察完了から最短翌日には品名「雑貨・お薬」と配慮された梱包で自宅のポストにお薬が届きます。もらい忘れを防ぐ定期配送システムも完備。実績が豊富で安心できる大手のサービスを利用したい方や、とにかく素早く手元にお薬を届けてほしい忙しい方に向いています。

エミシアクリニック

項目スペック
診察料2,200円
お薬代(1シート)保険適用価格:約1,000円〜2,500円
送料550円
診察方法LINE、またはビデオ通話

エミシアクリニックは、公式LINEと連携したスムーズな予約・問診と、24時間年中無休で受付を行っている柔軟性が強みのクリニックです。

診察時間を夜間や土日祝日にも広く設けているため、仕事終わりや平日の日中に時間が全く作れない方でも、自身のライフスタイルに合わせて無理なく受診できます。ヤーズフレックスの保険適用処方の相談に加え、プライバシー管理を徹底したシンプルな配送手続きが魅力。学校や会社のシフトが不規則で、夜間や週末の空き時間を使ってスマホ1台で手軽に診察から処方までを完結させたい方に最適です。

ソクミィ(SOKUYAKU)

項目スペック
診察料1,650円
お薬代(1シート)保険適用価格:約1,000円〜2,500円
送料550円
診察方法専用アプリによるビデオ通話

ソクミィ(SOKUYAKUアプリ)は、予約から医師の診察、処方せんの即時発行、配送状況の確認までを一元管理できる、お薬の手配の速さに特化したアプリ型サービスです。

独自の広域ネットワークを活用しており、地域や時間帯などの条件をクリアすれば、診察を受けたその日に数時間でお薬を自宅で受け取れる「当日配送」のサービスを一部エリアで展開している点が他院にない強力なメリットです。ヤーズフレックスの定期処方はもちろん、お薬が切れそうなときにタイムラグなしで今すぐ手元に補充したい方、アプリ1つで全ての医療手続きをシンプルにまとめたい方に向いています。

ヤーズフレックスの避妊効果に関するよくある質問

ヤーズフレックスの避妊効果や飲み忘れた際の対応について、多くの方が疑問に思うポイントをQ&A形式でまとめました。

ヤーズフレックスだけで避妊できる?

はい、ヤーズフレックスを毎日スケジュール通りに正しく服用していれば、他のお薬や避妊法を併用しなくても、ヤーズフレックス単体で十分に高い避妊効果を得ることができます。

体内で「排卵を止める」「精子を通しにくくする」「着床を防ぐ」という3つの防御壁が同時に働くため、お薬の作用としては自費の避妊専用ピル(OC)と全く同じ強さを持っています。ただし、性感染症(クラミジアや梅毒など)を防ぐ効果は一切ないため、病気予防の観点からコンドームの併用が強く推奨されます。

ヤーズフレックスの避妊率は?

飲み忘れのない「理想的な使用」における避妊成功率は約99.7%(失敗率はわずか0.3%)とされています。

これは、避妊用ピルとして世界中で広く使われている他の低用量ピルと同等の、極めて高い成功率です。ただし、ついうっかりの飲み忘れや、嘔吐・下痢による吸収不良などを含めた「一般的な使用」における避妊成功率は約91〜92%程度まで低下するため、毎日正しく飲み続けることが何よりも重要になります。

飲み忘れたらどうなる?

飲み忘れた日数(時間)によって、避妊効果への影響や対処法が異なります。

  • 24時間未満の遅れ(1錠の飲み忘れ): 気づいた時点で忘れた1錠をすぐに服用し、当日の分もいつも通りの時間に飲めば、避妊効果はほぼ維持されます。
  • 48時間以上の遅れ(2日以上の飲み忘れ): 体内のホルモン濃度が下がり、排卵が再開してしまうリスクが高まります。気づいた時点で前日分の1錠をすぐに飲み、当日分も通常通り服用しますが、その後「実薬を7日間連続で正しく飲み終える」までは避妊効果が不安定になるため、コンドームを必ず併用してください。また、3日以上忘れた場合は、一度服用を中止して仕切り直すケースもあるため医師に相談しましょう。

生理が来なくても避妊効果はある?

はい、生理(休薬期間の消退出血)が来なくても、避妊効果はしっかりと維持されています。

ヤーズフレックスは最長120日間連続でお薬を飲み続けるため、数ヶ月にわたって生理が来ない状態が続きます。これはお薬の「子宮内膜を厚くさせない作用」が正常に働いている証拠であり、医学的に問題ありません。ただし、2日以上の飲み忘れがあった後に生理が止まっている場合などは、万が一の避妊失敗(妊娠)の可能性も否定できないため、念のため妊娠検査薬を使用するか医師の診察を受けてください。

ヤーズとヤーズフレックスはどちらが避妊効果が高い?

含まれている有効成分の量や種類が全く同じであるため、ヤーズとヤーズフレックスの間に避妊効果の優劣(高さの違い)はありません。どちらも正しく服用すれば同等の高い避妊効果を発揮します。

唯一の違いは、ヤーズが28日周期(毎月生理が来る)であるのに対し、ヤーズフレックスは最長120日間の連続服用(生理の回数を年3〜4回に減らせる)が可能という「服用サイクルの設計」だけです。

まとめ

ヤーズフレックスは、日本国内では「月経困難症」や「子宮内膜症」の治療薬(LEP)として保険適用されているため、公式に「避妊薬」と謳われることはありません。しかし、お薬が体にもたらす仕組みは避妊用ピルと全く同じであり、正しく服用すれば99%以上の極めて高い避妊効果を副次的に得ることができます。

毎月やってくる生理痛の苦痛から解放されつつ、自身の意思で確実なライフプラン(避妊)をコントロールできるのが、ヤーズフレックスの非常に大きなメリットです。

ただし、その高い効果も「毎日決まった時間に正しく飲み続けること」が絶対の前提条件となります。万が一、2日以上の飲み忘れや激しい嘔吐・下痢などが重なった場合は、一時的に避妊効果が低下するためコンドームを併用し、不安なときはいつでも処方元の医師やオンライン診療のチャット相談などを上手に活用して、安全に服用を継続していきましょう。

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